常設展示:大田耕治創作藍染作品展「秋の舞」 ぎゃらりぃSARA | Gallery SARA

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常設展示:大田耕治創作藍染作品展「秋の舞」

2024.9.3 tue - 2024.9.28 sat

11:30~17:00

日・月・祝:休廊
2024年9月18日(水)~22日(日)は、「荷葉の書を愉しむ展」に貸し出し中

藍色のグラデーションが織りなす秋の情景(作家より)

まだまだ暑い気候の中、ふとした瞬間に感じる風の心地よさ。秋の気配が少しづつ感じられるようになりました。
澄み切った夜空に浮かぶ月や満天の星達、燃えるように咲き舞い踊る彼岸花、ギャラリーの作品達も秋の装いです。
ギャラリーにご来場いただき、季節の移ろいを感じていただければ幸いです。

「藍型抜染」の技法を体験できるワークショップ開催

期間中、「藍型抜染」技法を使った作品の理解が深まるワークショップを開催いたします。
ワークショップは手ぶらでご参加いただけます。技法にご興味のある方のご参加をお待ちしております。

「型彫り」「のり置き」体験講座

2024年 9月6日(金)・7日(土)

時間 13:30~15:30

定員 各日程4名様

参加費 3300円 ※出来上がったハンカチは後日店頭受け取りor郵送

どうぞお気軽にご参加ください!


<詳細・お申込みページ>

「藍型抜染」体験講座


作家略歴 Profile

大田 耕治(おおたこうじ)Koji Ota

1953年 東京生まれ。大学では工学部光工学科で色彩を研究。その後、デザイン専門学校でインテリアデザインを学ぶ。設計事務所勤務後、地元広島に戻り美術系専門学校の設立に関わる。

1986年 藍染工房を設立し創作活動開始。当初はシルクスクリーンなどを用いたコンテンポラリーな作品をモダンアート展などに出展・発表しつつ、京都に通いながら伝統的な藍型染めを学ぶ。1990年代より、藍の色彩のみで表現する、「抜染型染」の技法を用いた独自のスタイルで作品を展開。展覧会出品・個展開催を続けている。

1994年:モダンアート展初出品 入選

1995年:静岡 富嶽ビエンナーレ展 入選

2002年:日本のアート展in Canada オタワ下院賞受賞

2004年:新美工芸展 初出品 新美工芸会賞受賞

2006年:新美工芸展 読売テレビ賞・ 新匠工芸展 初出品 新人賞受賞

2008年:サロン デュ ブラン JML賞受賞

2012年:新匠工芸展 会友賞受賞

2013年:新匠工芸会 会員推挙

2019年:新匠工芸会 会員賞

2021年:新匠工芸会 会員賞

・美術館展示:奥田元宋小由女美術館 広島県廿日市市ギャラリー
・ギャラリー個展:東京銀座 神戸 名古屋 京都 熊本県立伝統工芸館
・講演・講師:国営備北丘陵公園藍染講習会 青森市浪岡中央公民館で講演 広島邇保姫神社展示・藍染講習会
・百貨店画廊:小倉SOGO 小倉井筒屋 千葉SOGO柏店

現在、新匠工芸会会員

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