石・言葉・旗・本:パレスチナのために Unité

Unité

石・言葉・旗・本:パレスチナのために

2026.5.15 fri - 2026.5.17 sun

12:00〜17:00(最終日14:00まで)

マルグリット・ダバーイさんのアーティスト・トークおよびギャラリー・ツアー
2026年5月16日 14:00–17:00

Unitéでは、2026年5月に展覧会「石・言葉・旗・本:パレスチナのために」を開催します。
本展では、カリフォルニア州オークランドおよびドイツ・ベルリンの活動家・アーティストコミュニティによるパレスチナ解放運動への連帯表現に加え、パレスチナ人アーティストであるマルグリット・ダバイエ、エスラ・エル・バンナ、ハディール・アル・スーシの作品を紹介します。

展示では、ポスターや写真、旗、ジン、書籍など、さまざまなメディアを通して、パレスチナをめぐる状況と、それに応答する国際的な表現実践に触れることができます。あわせて、小さな読書コーナーと「パレスチナ・ショップ」も設け、関連するジンや書籍、グッズも紹介・販売します。

本展の核にあるのは、パレスチナの問題を遠い出来事としてではなく、土地の収奪、追放、ジェノサイド、アパルトヘイト、核植民地主義といった、より広い世界的な闘争の文脈のなかで捉え直す視点です。多様な背景をもつ人々が暮らす基町という場所から、広島の地域社会と国際的な議論とを接続する場を目指します。

展示の一部には、過去にオークランド、東京、大阪で紹介されたポスター展「If Every Poster Was a Stone」および、ベルリンの街頭に現れたパレスチナ連帯のメッセージを扱う「Reclaim The Street」の内容も含まれます。ポスターやストリート表現がもつ政治性、公共空間における声の可視化と抑圧、その両方を考える機会となるはずです。

5月15日は「ナクバの日」です。

1947-48年、パレスチナ人を虐殺し、民族浄化し、村を破壊し、盗んだ土地に「イスラエル」は建国されました。75万人以上のパレスチナ人が故郷から暴力的に追放されたこの出来事を、アラビア語でナクバ(大惨事)といいます。

現在、パレスチナ難民や国内避難民は約798万人に上り、元の家や村に戻ることができません。ガザにいる人々のほとんどは、1948年のナクバで難民になった人やその子孫です。ナクバは77年以上、2026年になっても私たちの目の前で続いています。そんな彼らが今また強制的に移動させられ、家を壊され、虐殺されています。

今回の展示は、ナクバを記憶にとどめるだけでなく、パレスチナ人が自らの家や村へ帰る「帰還権」について、より多くの情報を発信するものです。

会期中の5月16日には、アーティスト・トークとギャラリーツアーを予定しています。展示を見るだけで終わらせず、対話を通して理解を深める場として、ぜひ足を運んでください。

SNS
@bigbigbigthings
@hiroshima_palestine_vigil
@kannnaha

ARTWORK

PAGE TOP