タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ|TAMENTAI GALLERY Tsurumi-cho Lab.
古川諒子・山口達典 “Inch by Inch”
2022.3.11 fri - 2022.3.13 sun
11:00〜20:00
古川諒子と山口達典による展示”Inch by Inch”をタメンタイギャラリー 鶴見町ラボにて開催します。
古川と山口はともに広島市立大学と同大学院で絵画を学び、この春博士前期課程を修了します。広島で絵画を学んだ6年間の変遷を、小作品とドローイングの展示を通じて振り返ります。
古川は、存在の気配や匿名の物語を淡いタッチで描く作品を制作。近作では第三者が書いた文章を切り刻み、再構成した文章を手がかりに制作する絵画シリーズを展開しています。
山口は、知性を持った機械のために「人間とは何か」を描いた「神話の時代シリーズ」を継続的に手掛けています。
展示タイトルの “Inch by Inch” は、レオ・レオニの絵本(邦題:「ひとあしひとあし」(谷川俊太郎 訳))から引用したもの。何者でもなかった2人が愚直に積み重ねた広島での制作活動の過程と、活躍の幅を広げていくに至る足跡をたどります。
会期は2022年3月11(金)から3月13日(日)までの3日間。作品は購入可能です。
ぜひ、お越しください。
古川諒子・山口達典 “Inch by Inch”
- 会期:2022年3月11日(金) – 13日(日)
- 時間:11:00-20:00
- 作家:古川諒子、山口達典
- 会場:タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ
- 住所:730-0045 広島市中区鶴見町9-6 第2三沢コーポ404(Google Map)
- 主催:タメンタイ合同会社
古川 諒子(ふるかわ・りょうこ)
- 1994 兵庫県生まれ。
- 2020 広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業
- 2022 広島市立大学芸術学研究科博士前期課程修了(予定)
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主な展示歴
- 2020 個展「しらない土地のしらない人々」/ 広島芸術センター
- 2021 滞在制作「ニューリアリティ」アートギャラリーミヤウチ(廿日市市)
- 2021 個展「記憶のないカウボーイは庭にいる」/ ギャラリーG(広島市)
- 2021「Azure Hiroshima Base オープニング記念アート展示」/ Azure Hiroshima Base(広島市)
- 2021 個展「私の知るX夫妻について」/ gallery RYO(東京)
- 2022「ひとりとひとりの間に」/ ARTDYNE(東京)
- ホームページ:https://www.ryokofurukawa.com/
- instagram: @ryoko_furukawa_
山口達典(やまぐち・たつのり)
- 1996 広島県生まれ
- 2020 広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業
- 2022 広島市立大学芸術学研究科博士前期課程修了(予定)
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主な展示歴
- 2021 個展 Gセレクション「フィリップ・K・ディックは羊の夢を見たか?」(gallery G)
- 2021「Azure Hiroshima Base アート展示 第2期」/ Azure Hiroshima Base(広島市)
- ホームページ:https://yamaguchitatsunori.wixsite.com/site
- Instagram:@yamaguchi_tatsunori
新型コロナウイルス感染症対策について
- スペース内では定期的な換気・消毒を行います。
- 体調不良時、発熱時のご来場はお控えください。
- ご来場時はマスクを適切に着用するなど、感染拡大予防にご協力をお願いいたします。