紙屋町、八丁堀の記憶をあつめるアートプロジェクト「かみはちスケッチ」は、工事の仮囲いを活用したウォールアートです。
2024年8月よりみなさんから収集した紙屋町、八丁堀にまつわる記憶をもとにアーティストの手嶋勇気さんがデジタルドローイングを制作しました。
完成した作品は、ウォールアートとして再開発事業の工事用仮囲いに飾られ、紙屋町・八丁堀エリアのメインストリートである相生通りを彩っています。
展示期間は2024年9月下旬よりおよそ1年間。
期間限定の展示をお楽しみください！
【みなさんの記憶-特設ウェブサイト-】
集まったエピソードやプロジェクトの詳細は、特設Webサイト「かみはちスケッチ」に詳しく紹介されています。ぜひご覧ください！
【特設ウェブサイト】https://kiteru.site/lp/sketch/
展示場所｜広島県広島市中区基町及び立町各地内（「立町」電停付近）
主催｜基町相生通地区第一種市街地再開発事業
共催｜広島市
企画｜エリアプラットフォーム・カミハチキテル
参加アーティスト｜手嶋勇気
プロジェクトディレクション・マネジメント｜香村ひとみ（THE POOL）
ウェブディレクション｜柳谷 武、吉田 愛（CENSA inc.）
コーディング｜板倉 友里恵（sooda!）
手嶋勇気｜Tejima Yuki
1989年、北海道生まれ。主な題材として広島の風景を描く作品は、戦後広島の画家たちが街並みをたくさんスケッチした事実を下敷きに、作家自身がその土地の歴史や営みとどう関わるのかを模索する試みである。主な展覧会に「ハイライト＋リレーションズ［ゲストアーティスト：手嶋勇気］」(広島市現代美術館 [広島]、2024)、個展「ひろしまスケッチvol.3」(ヱビデンギャラリー[広島］、2022-23、主催:広島市現代美術館)、個展「ひろしまスケッチ vol.2」（EUREKA [福岡]、2022）、個展「ひろしまスケッチ」（Gallery G [広島]、2020）「VOCA展2022」（上野の森美術館 [東京]、2022）など。
