常設展示:大田耕治創作藍染作品展「鼓動」 ぎゃらりぃSARA | Gallery SARA

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常設展示:大田耕治創作藍染作品展「鼓動」

2023.9.5 tue - 2023.9.30 sat

11:30~17:00

日・月・祝:休廊
(休廊:9月23日)

目に見えない音やリズムを形に

「藍型抜染」の技法を使った作品をご覧いただけます。

9月は色々な音が耳に伝わる季節。
残暑に混じる秋風の音、日が落ちる頃に聞こえ始める虫の声
学校が始まった子どもたちの歓声、祭囃子の音など…
音の波となり押し寄せては去っていく、様々な情景の空気感。

二曲屏風「鼓動」を中心に、インテリア額やファブリックパネル等耳に届いたものたちの印象を形に落とし込んで,
リズミカルなイメージに染め上げた作品群を展示しています。

外部展示&ワークショップ@高陽公民館

●高陽公民館ロビー展

9/1(金)~9/29(金):入場無料

約一か月間、公民館ロビーにて作品展示をさせていただいています。
一部作品を入れ替えながらのロングラン展示となりますので
お近くにお住いの方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

●藍染ワークショップ「風呂敷を染めよう」

9/27(水)残席わずか!

 

<お申し込みは公民館へ>

高陽公民館トップ
http://www.cf.city.hiroshima.jp/koyo-k/
ワークショップ詳細
http://www.cf.city.hiroshima.jp/koyo-k/pdf/tayori05-09.pdf


作家略歴 Profile

大田 耕治(おおたこうじ)Koji Ota

1953年 東京生まれ。大学では工学部光工学科で色彩を研究。その後、デザイン専門学校でインテリアデザインを学ぶ。設計事務所勤務後、地元広島に戻り美術系専門学校の設立に関わる。

1986年 藍染工房を設立し創作活動開始。当初はシルクスクリーンなどを用いたコンテンポラリーな作品をモダンアート展などに出展・発表しつつ、京都に通いながら伝統的な藍型染めを学ぶ。1990年代より、藍の色彩のみで表現する、「抜染型染」の技法を用いた独自のスタイルで作品を展開。展覧会出品・個展開催を続けている。

1994年:モダンアート展初出品 入選

1995年:静岡 富嶽ビエンナーレ展 入選

2002年:日本のアート展in Canada オタワ下院賞受賞

2004年:新美工芸展 初出品 新美工芸会賞受賞

2006年:新美工芸展 読売テレビ賞・ 新匠工芸展 初出品 新人賞受賞

2008年:サロン デュ ブラン JML賞受賞

2012年:新匠工芸展 会友賞受賞

2013年:新匠工芸会 会員推挙

2019年:新匠工芸会 会員賞

2021年:新匠工芸会 会員賞

・美術館展示:奥田元宋小由女美術館 広島県廿日市市ギャラリー
・ギャラリー個展:東京銀座 神戸 名古屋 京都 熊本県立伝統工芸館
・講演・講師:国営備北丘陵公園藍染講習会 青森市浪岡中央公民館で講演 広島邇保姫神社展示・藍染講習会
・百貨店画廊:小倉SOGO 小倉井筒屋 千葉SOGO柏店

現在、新匠工芸会会員

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