封帆 個展『漆紗——編む、纏う、存在する』 gallery G

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封帆 個展『漆紗——編む、纏う、存在する』

2026.10.27 tue - 2026.11.1 sun

11:00〜19:00(Last day 〜16:00)

本展では、中国・漢代の貴族が身に纏った漆紗冠、及びその復元と現代のジュエリーへの展開を紹介します。漆紗は極細の絹糸を基に、二度塗り重ねて編み込むことで生まれる、軽やかで強靭な素材です。2000年以上前に生まれ、その後失われたこの技法を、出土資料と文献の考証をもとに体系的に復元しました。

会場では、復元した実物の漆紗冠、漆紗技法を用いたブローチ・ネックレス・リング、さらに漆紗を紡ぐための復元装置を一堂に展示いたします。
編む・纏う・存在する——この三つの層を通じて、失われた技法が現代にどう息づくのかを体感いただけます。
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本展は、博士課程修了後初めての個展です。漢代の漆紗冠という、歴史の中に埋もれていた技法と向き合い続けた時間の先に、今、この場があります。

伝統と現代、工芸と身体のあいだを編み直す——その最初の試みとして、本展をお届けします。会場でぜひ、実際に手で触れるような感覚で、作品と向き合っていただければ幸いです。
(封帆)

封帆(フウ ホ)

1994 年中国河南生まれ

2012/09-2016/06 中国四川美術学院漆画専攻卒業

2017/04-2018/03 広島市立大学芸術学部漆造形研究室研究生修了

2018/04-2020/03 広島市立大学芸術科研究科博士前期課程漆造形専攻修了

2020/04-2026/03 広島市立大学芸術科研究科博士後期課程漆造形専攻修了見込み

2023/02-2023/08 ドイツハノーファー美専科大学交換留学

【出展歴】

2018/10 会津・漆の芸術祭(ギャラリー・アブドゥ、会津)

2020/02 第 23 回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展(広島現代美術館、広島)

2020/10 会津・漆の芸術祭(ギャラリー・アブドゥ、会津)

2021/10 会津・漆の芸術祭(ギャラリー・アブドゥ、会津)

2021/12 第 71 回「学展」(国立新美術館、東京)

2022/06 第 29 回日本文化財漆協会会員漆芸展(日本橋三越本店6階美術特選画廊、東

京)

2022/10 会津・漆の芸術祭(ギャラリー・アブドゥ、会津)

2022/12 工の環(はつかいち美術ギャラリー、広島)

2023/05 STADT|LAND|FLUSS(ランデストロースト城、ハノーファー)

2023/06 RASENBLEIBEN (ヘルマンショフ芸術と出会い協会、ハノーファー)

2023/06 SCHLICK (アウフホーフ、ハノーファー)

2024/06 第 33 回公募 2024 日本ジュエリー展(東京都美術館、東京)

2025/09 「漆・糸」(オルタナティブスペースコア、広島)

2025/11 「塗る!塗る!」(広島市立大学資料館、広島)

2026/01 2025 年度博士学位論文審査公開展示(広島市立大学)

2026/08 「浸潤 Infiltration Front」展(MANA SPACE、東京)

 

 


 

この展覧会は「gallery G × 広島市立大学芸術学部 共創展」として開催いたします

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