迎英里子個展 ” 300/500000(1942) “ 【閉廊|Closed Down】広島芸術センター|HIROSHIMA ART CENTER

【閉廊|Closed Down】広島芸術センター|HIROSHIMA ART CENTER

迎英里子個展 ” 300/500000(1942) “

2021.11.13 sat - 2021.11.21 sun

13:00〜18:00

感染症拡大防止のためオープニング・パーティーは開催致しません。ご来場の際はマスクの着用、手指の消毒をお願い致します。また、必要に応じて入場制限を行う場合もあります。皆様のご来場お待ちしております。

ーご挨拶ー
広島芸術センターは、迎英里子個展「300/500000(1942)」の開催をお知らせします。迎は、ある特定の出来事についてリサーチしその出来事の持つ構造や歴史を自身の身体やオブジェに置き換えてなぞるパフォーマンスとその痕跡を作品として展開しているアーティストで、現在は秋田を拠点に活動しています。これまで、屠畜・石油の採掘・国債など社会や自然界にある不可視のシステムをモチーフに作品を制作してきており、広島でも黒田大スケ企画、ギャラリーミヤウチ主催のギャラリートラックで、牡蠣の養殖についての作品を制作しています。
展覧会タイトルの「300/500000(1942)」は日清戦争から第二次世界大戦終結までの間、広島から外地へ出た馬と帰ってきた馬の数を示すものです。 古代から現代まで、馬と人との関わり方は形を変え続けてきました。今回の展覧会では、戦争と農業と「馬」について、制作した平面作品を展示する予定です。平面作品での展開は迎にとっては新しい試みと言えるものです。皆様ご期待ください。

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