「平和の新世紀」プロジェクトとは、米国人画家 ベッツィ・ミラー・キュウズと、現代美術作家 田中勝による共同作品制作。ベッツィ・ミラー・キュウズの父親は、1945年の当時、あの原子爆弾製造のマンハッタン・プロジェクトの研究に携わった物理学者であり、田中勝の父親は、広島の被爆者。
戦争を起こしてきた過去の歴史を転換し、平和を創造する生命の世紀の新しい歴史を残すため、1999年より「平和の新世紀」プロジェクトをスタートさせ、マカオ大学、実践大学(台湾)をはじめ、国内外の教育機関、美術館等にて作品展や講演会、WS等を多数開催。
芸術平和活動に対してサンフランシスコ議会より1999年12月7日を“「平和の新世紀」の日”と定める声明にて顕彰される。2009年にはニューヨーク国連本部で作品展示される。ドキュメンタリー映画『ノーモア広島ノーモア長崎』(カナダTV局制作:DOXAドキュメンタリー映画祭にて最高賞受賞)に出演。
2017年に人類初の原子爆弾製造の地である米国ロスアラモスでの作品展以来の新作発表となる。
田中 勝 Masaru Tanaka
現代美術家《芸術平和学研究》
1969年、広島県生まれ。東京造形大学卒業。東北芸術工科大学大学院修了(修士)。国内外の個展およびグループ展にて多数の作品を発表し、清里フォトアートミュージアムなどに作品が収蔵。
東北芸術工科大学・専任講師、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)・准教授を歴任し、「芸術平和学」に関する講義を担当・探究。2009年4月、広島市議会議員に初当選し、現在2期目を務める。
【所属・資格】広島市原爆被害者の会(顧問)/広島ユネスコ協会(会員)/公益社団法人俳人協会(会員)/防災士/エシカル・コンシェルジュ/被爆体験家族伝承者・研修生
ベッツィ・ミラー・キュウズ Betsie Miller-Kusz
画家
1945年、米国ニューメキシコ州・ロスアラモス生まれ。セント・キャサリン・セント・ポール・カレッジで学び、パードゥー大学卒業。ミネソタ大学、サンフランシスコ芸術研究所にて絵画を学ぶ。内外の個展およびグループ展にて多数の作品を発表し、多くの国外のアーティストと、壁画などの共同制作を行う。
サンフランシスコの壁画リソース・センターのディレクター、同市のソマーツ・ギャラリーにてディレクターを歴任。
