広島駅と宮島の間に位置する広島市佐伯区皆賀の園芸資材倉庫(園芸卸売業真屋農園跡地)をリノベーションし、多様な市民活動の受け皿となるコミュニティ施設として始動。カフェ、ギャラリー、シェアキッチン、ガーデン、民泊、オープンスペースなどの機能を有し、個人と地域、社会、世界を繋ぐ拠点を目指しています。
広島市のベッドタウンとして発展した皆賀で、チューリップの球根や蘭の生産・出荷から始まり、半世紀に渡り園芸卸売業を営んでいた温室跡に建設される戸建住宅ゾーンと併せて大きな庭として暮らしを彩るまちづくりして計画。鉄骨倉庫（1〜3F）と木造倉庫（1F）を合わせた倉庫をコミュニティエリアとして工事が進行中。
シェアキッチンやガーデンでは、料理教室など各種教室、近隣の地名・五日市にちなんだマルシェの他、園芸研究会やブック研究会、日曜縁日等、好きや関心で集まる活動が立ち上がり、日常的な営みの中で文化の育みを実践しています。