広島市千田町に写真工房を構え、広島の戦後復興を記録してきた写真家、明田弘司(1922~2015)の作品を、広く活用し、後世に伝える活動をする「明田フォトプロジェクト」とともに、写真のアーカイブについて学ぶワークショップを開催しました。
本ワークショップは千田町地域のみなさんからお借りした資料も交え、実際のデジタル化の方法を体験するものです。
日時:2023年2月11日(土・祝)13:00〜17:00
会場:コジマホールディングス中区スポーツセンター 会議室(広島県広島市中区千田町3丁目8−12)
受講対象者:千田地域の方をはじめ、写真のアーカイブに興味がある方
講師:松林 俊一(まつばやし しゅんいち)
元広島市職員。『被爆50周年 図説戦後広島市史 街と暮らしの50年』編纂担当。
2011年から明田作品のアーカイブ活動に携わる。
森永 惠利子(もりなが えりこ)
明田家三姉妹の二女で、著作権継承者代表。
梅森 美帆(うめもり みほ)
明田フォトプロジェクト事務局。2011年から明田作品のアーカイブ活動に携わる。
季刊誌『Grandeひろしま』ライター。
主催:広島市立大学 HACH(Hiroshima Arts & City Hive / 広島芸術都市ハイヴ)
企画・運営:THE POOL