創造都市リサーチは、地域でアーティスト活動をする人や、アートマネジメントに関わりたい人を対象とし、安全性や展示設計や予算を考慮した適切な展示を行う芸術経営のノウハウを学ぶことで、展示設営や、都市の活性化の水準を向上させるための考え方を養うことを目的とします。
原久子氏(大阪電気通信大学教授)を講師として、国内外のアート業界に関する事例についての調査・報告・研究会を行いました。
【日時・内容について】
〇第1回
8月26日(金)19-21時
関西の地域とアートの歩みを振り返る
〇第2回
9月30日(金)19-21時
今年の国際芸術展について語りあう
マニフェスタ、ヴェネチア、リンツ、ドクメンタ
〇第3回
10月28日(金)19-21時
アーツカウンシルの課題と役割とは?
〇第4回
11月25日(金)19-21時
都市の中のアーティストの制作環境を考える
(シェアアトリエ/レジデンス)
【会場】
・第1回、第2回
横川ベース
(〒733-0003 広島県広島市西区三篠町1丁目14−12)
・第3回、第4回
オンライン
【講師について】
原 久子
アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授
現代美術、映像、メディアアート等の執筆、展覧会・ワークショップ企画、コンサルティングなど行なう。共同企画に「パリに笑壷を運ぶ −現代日本映像作品展」(パリ日本文化会館、2012)、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011」(六甲山各所)、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか、2010)、「Between Site & Space」(ARTSPACE、シドニー、2009/TWS渋谷、2008)、「六本木クロッシング2004」(森美術館、東京、2004)など多数。 共編著『変貌する美術館』(昭和堂)ほか。