💠HACHより『地域でのダンス活動とウェルビーイング』開催のお知らせ💠
地域でのダンス活動と※ウェルビーイングについて語りあう機会を設けます。関西からはダンスを通してダンス公演やワークショップのプロデュースを行っているゴーダ企画の2名をお迎えしてお話を伺います。広島からは、医学の歴史とダンスの関わりについてコンテンポラリーダンサー國本文平氏のご講演とともに、手話ダンスを実践している菊田順一氏から地域での 活動についてお話しいただきます。 異なる領域で活動する方々との討議によって、地域でのダンス活動とウェルビーイングについて理解を深めたいと考えています。 アートやダンスを通した、まちづくりや社会包摂、健康や幸福感などのウェルビーイングに関心のある方の参加をお待ちしています。
※ウェルビーイング(well-being)とは、身体的、精神的、社会的に良好であること、福祉が充実した健康的な社会を表す概念です。
[日時]
8月20日(日)14:00~17:00
[場所]
三篠公民館4階大集会室(広島県広島市西区打越町10−23)
参加費:無料
定員 :50名程度(先着順)
対象:どなたでも
お申し込み先
https://forms.office.com/r/dKzdi2NhLE
ファシリテーター:今田雅
[登壇者]
合田有紀(ゴーダ企画)
ダンサー、プロデューサー。ゴーダ企画代表。2015年、野村香子と共に「ゴーダ企画」を 立ち上げる。2017年ダンスカンパニーMonochrome Circusより独立し、ワークショップやイベント、 公演などの企画運営及び出演を主軸として活動。分野越境型の企画に定評がある。令和4年度京都市芸術文化特別奨励者。
野村香子(ゴーダ企画)
ダンサー。ゴーダ企画共同代表。京都国際ダンスワークショップフェスティバル・プログラムディレクター。京都市内をはじめ、教育機関や企業でのWSなど指導経験も豊富。令和4年度京都市芸術文化特別奨励者。
國本文平
15 歳の時、交通事故に合いリハビリのためにクラシックバレエとコンテンポラリーダンスを始める。 世界的なコンテンポラリーダンスの登竜門である Yokohama Dance CollectionEX2011 で『若手振付家のための在日フランス大使館賞』を受賞し渡仏。文化庁新進芸術家海外研修生 2016-2018 として再度渡仏し、フランスの振付家と創作や研究を深めている。ダンサーとして、また作業療法士として芸術と医学を舞台やワークショップにおいて融合させ、より良い心身の在り方を探求している。
菊田順一
就労継続支援B型事業所ポレポレファクトリーの施設長兼公認心理師として支援業務をする傍ら、ストリートダンス歴40年の経歴を活かし、障がい者ダンス教室の運営及び講師としても活動する。近年は手話とストリートダンスを融合させた『手話ダンス』を、自ら立ち上げた手話ダンスチーム『sign』のリーダーとして県内外で活動しながら、今年は『第一回 全国手話ダンス甲子園』を開催し手話の普及活動も行う。