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2025/4/27(日)ワークショップ:音美・遠山雅(After Pink)「記憶の断片とレシート ―zine制作ワークショップ—」

日々の生活の中で、気づけばわたしたちの傍にあるレシート。これらが持つ情報や印象、背景について考えながらzine(小さな規模で個人的に出版する冊子や印刷物)制作の可能性を探ります。個人的な記憶や物語を、普段は捨てられてしまうものに落とし込んで、自分だけのzineを作るワークショップです。
zine制作に必要なのはスキルではなく、何かを語りたい気持ちやモノを作ってみたい気持ち、記録したいものたちです。日記や詩などの<言葉>を書いてみたり、写真やイラストなどを含む<イメージ>を使ったり、zineの内容は完全自由!作る内容を考えてくるもよし、即興で作ってみるもよしです。一緒に制作することを楽しみにしています。

記憶の断片とレシート ―zine制作ワークショップ—(広島 蔦屋書店HAGWフェア)
開催日:2025年4月27日(日)
時間:13:00-14:30
会場:広島T-SITE 広島 蔦屋書店 1号館2F ワークショップテーブル
住所:広島市西区扇2丁目1−45 LECT内
料金:1,500円(税込)
定員:8名
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
申し込み:
https://hiroshimatsite.resv.jp/reserve/res_timetbl_detail.php?kind=main_plan&mp_id=763
主催:広島T-SITE 広島 蔦屋書店
アーティスト:音美・遠山雅(After Pink)

アーティストプロフィール:After pink 

Afetr pinkは広島にあるスタジオピンクハウスとアートギャラリーミヤウチで開催された芸術交流プログラム「Pink de Tea Time」で出会った5人による不定期な展示プロジェクトです。専門とする表現方法や関心、現在活動している場所など多くの点で異なる5人が時々集まり、対話を重ねる場として継続してきました。今回のワークショップではzine制作にとりくむ2人のメンバーが講師を務めます。

音美(nemi)

2001年メキシコ生まれ。広島市立大学芸術学部芸術学研究科在学。2023年よりzineの制作、イベント企画を行うグループ「internatives」やアーティスト同士の緩やかな繋がりを基に、展示や制作することについて考えるグループ「After Pink」に所属。テキスト・写真・パフォーマンスなどジャンルレスな手法の作品とzineの制作を行っている。

https://www.instagram.com/nemisong

遠山雅(Miyabi TOYAMA)

2001年佐賀県武雄市生まれ。広島市立大学芸術学部芸術学研究科在学。学部3年時にドイツ・ハノーファー専科大学へ1年間留学。幼少期から陶芸に親しみ、粘土の生死やアニミズム思想をテーマに作品を制作。粘土を用いた制作を通じて歴史や文化の再解釈を試みている。個展「よんぎ壺」では佐賀県の方言と陶芸の関係性に関連した作品を制作。その中で生まれた仮説・物語を反映させたZINE「よんぎ壺」を発表した。

https://www.instagram.com/miyabi___29

 

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